■とき:2026年1月15日(木)
「強い組織を作るためのメンタルヘルス・ラインケア」 ~社員と組織、自分自身を守るために~と題し株式会社キャリアサポートの富田様、佐藤様を講師に迎え勉強会をおこないました。ストレスの多い昨今、メンタルの病気で社員が休職、退職するという話を聞くようになりました。どうやったらそういうことが減らせるか?対処できるかの学びでした。
まず、「社員の変化にときに気づいたらどう声を掛けますか?」という質問で始まりました。「少し元気がないみたいだけどなにかあった?」という答えが出ました。それでよいです。その後は観察し、解決ではなく、相手が安心して話せるよう心の扉を開けることが大切です。ついつい深く聞き、すぐに解決しようとしてしまいがちですが、とにかく話を聞き、医師やカウンセラーなどの専門家につなげることを学びました。
また、休職が決まれば休職前にすべきこと、休職中の対応、復職前にするべきこと復職後の支援体制も教えていただきました。
そして何より、経営者である自分自身が健康でなければいけません。自分の心の健康でいるためどうやってストレスと向き合うか、最近では、ストレス対処法を「ストレスコーピング」と呼ぶそうです。ストレスコーピングには、まずは自分自身を癒し、物事の捉え方を変え心の負担を軽くし、心に余裕ができたら原因そのものを軽減するために問題や環境に働きかけるという三段階の構図があります。
一番心に刺さったのは、物事の捉え方を変えるというところでした。私はどちらかと言えば、またダメだった、失敗したなど長く考えるタイプです。「私は、何とかなるで考えないことにしている、というか普通にできている」、「昔はぐじぐじしていたけどある時から考える時間がもったいないと思うようになり変わった、考える時間もないほど忙しいのかも」などの意見を聞き、目から鱗でした。
ストレス解消にいろいろと癒しを求め、マッサージに通ったり、ランチに行ったり、出かけたりなどはやっていましたが、捉え方を変えるという事は気づかなかったからです。まずは捉え方を変えるという事を課題にしていこうと思いました。私たちが健康であること、メンタルケアの正しい知識を得ることで、社員、組織を守ることにつながるという良い学びになりました。
記:(特非)工房おのみち帆布 島田 美鈴