自己紹介をお願いします。
生まれも育ちも因島です。小さい頃から音楽が好きで、6歳からピアノを、13歳から電子オルガンを始めました。因島高校を卒業後、東京の電子オルガンの専門学校に進学しました。
就職は大阪の結婚式場に併設された芸能プロダクションで、結婚披露宴のエレクトーン演奏と事務、そして演奏者と司会者の管理と指導をしていました。10年務めた後に因島に帰ってきて、子供にピアノを教えたり、結婚披露宴の音響照明や、葬儀場で電子オルガンやピアノを弾く仕事を長年務めました。
写真は趣味で始めましたが、写真クラブで良い先生と出会い、写真の楽しさを知ることが出来ました。その後、芸能人やタレントの撮影を主な仕事にされているプロのフォトグラファーの方に、人物の撮り方や物撮り・ストロボの使い方などを幅広く教えていただきました。動画は、クライアントから「これからは動画の時代だよ」と言われたのを機に、元テレビ局のディレクターの方にご指導いただきました。
写真の仕事は2019年ごろから始め、知り合いやご近所の方のポートレートを撮ることがスタートでした。その後、福山のアパレルの株式会社三森様のパンフレットの撮影や、鞆の浦の八田保命酒舗様の商品の撮影など、少しずつ企業様のお仕事をさせていただくようになりました。そんな中、NPO法人 工房尾道帆布の島田美鈴さんに同友会の講演会に誘っていただき、とても刺激を受けたと同時に同友会を知ることができました。その講演会を機に、株式会社タテイシ広美社の立石社長に同友会に誘っていただき、勉強させていただくつもりで同友会に入会しました。立石社長には、囲碁の新製品「onogo」の撮影という大役を任せていただきました。スタジオでの商品撮影や尾道の海をバックにonogoを撮ったり、モデルさんがonogoを使っているシーンの撮影など、今までの経験がすべて詰まった撮影となりました。立石社長には大変感謝しております。
現在は一人で活動しており、これから様々なことに挑戦していきたいと考えています。
仕事内容を教えてください。
人物や商品・建物や内装・ディスプレーなどのスチール撮影と、動画撮影・編集です。ストロボ撮影専用のスタジオがあり、最近は流行りのLED照明も取り入れました。スタジオで撮影することもありますし、ご依頼があれば屋外でのロケ撮影をすることも可能です。作例にもあるように、ポートレートなども得意としております。
動画制作に関してはイメージムービーやインタビュー動画なども制作しています。こちらも今後伸ばしていきたいですね。
仕事に対する思いを教えてください。
20年以上習った生け花で身に付いた色彩感覚や構図・間の取り方を、写真や動画に取り入れて、流行には常にアンテナを張っています。また、動画のイメージに合うBGM選びはとてもこだわっています。
写真を撮ることはコミュニケーションの一つであり、お客様に喜んでもらい、それがお客様のお役に立てることが一番大事なことだと考えています。
同友会に期待することは、創業間もないので、色々な人と関わって知り合えたり、経営のことは何もわからないので、色々と勉強させていただきたいと思います。
将来の目標・夢はありますか。
現在、女性事業主のためのブランディング撮影パッケージ「Woman×Woman」を企画中です。今、仕事を選ばれるかどうかは写真の印象で決まる時代です。美容・サロン・カフェなどの女性事業主の方の想いやブランドの世界観を表現できるように、写真と動画を制作したいと思っております。
個人的には尾道観光協会の集まりで、月に一回色々なところへ出かけて撮影しています。目新しい発見などもたくさんあって楽しく過ごしています。
ありがとうございました。(文・写真/上田)