■と き:7月16日(木) 18:45~
■ところ:尾道市役所 多目的スペース1
■報告者:株式会社 西川組 代表取締役 高重 直文 氏
代表取締役就任直後の資金繰り悪化や従業員の離職に悩まれ同友会での学びを機に「会社を本当の自分事に」経営者としての覚悟を固められ即時即決即行動を実践しておられます。指針塾に入られ、実際に指針書を実践し社内の良い環境を作り、売上利益を上げて行っておられることを講演いただきました。
10年ビジョン自体も従業員さんと一緒に考えておられるので、従業員さん自ら案を出し自ら守っていくということが、実践できるようになっておられます。
新しい取り組みでも社員紹介制度、スキルアップ計画、スキルチェックシート等、従業員自らがルール作りにかかわり「全員で守る事を決め、全員で守る」を実践され、人が人を生かす経営、社風「社員教育力のある会社づくり」へと大転換されました。
海外への事業展開でも、カンボジアからの研修生が「研修期間が終わってもまた日本に帰ってきて働きたい」という思いがあることを知り、それをきっかけに何とか方法がないかと考えられ、カンボジアでの海外事業所もたち上げることにより、また日本で働くことのできる環境を作ろうとしておられます。
まず従業員さんの率直な意見の発言ができる社内環境がすばらしいですし、発言、相談をしてもらえることも、高重氏への信頼感があってのことではないかと思います。
指針を発表実行したところで、理念が伝わらない、従業員がついてこない、ついて来れない従業員は確かに居る、その状態でも行動を止めず続けることで、言行一致により社員からの信頼も得ることができ、高重氏の誠実な人柄から来る従業員さんとの関係を重視した経営が今日の西川組の形が有るのだと思いました。
理念指針は掲げるだけのものではなく、日々の変革、実践と継続によって実績がついてくるものなのだと、改めて確認させていただきました。
記:(有)REED WORKS 火田


